プロフィール:嘉糠洋陸
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週末の快晴の朝、何気に2階から我が家の庭を見ていたら、なにやら動く物体発見。見た感じは明らかにキタキツネと違うし、どうやら穴を掘ってそこから顔を出している模様。外に様子を見に行ってみると…。 (*木と木の間にひょっこり何かが出ています) コンニチハ。 そんなに人を恐れる様子もないが、そうはいってもこちらを警戒。しかしこの写真は1メートルくらいの至近距離。イタチのようにも見えるが、見事な雪穴作成技術から、エゾオコジョか?しかし真っ白ではなく、毛は少し色づいている。よく見たら、庭のそこらに彼らの足跡が。 十勝は冬の日照量が抜群で、それが雪に反射して眩しいくらい。冬至を過ぎて日が長くなり始めると、じわじわと春の予感がしてきます。 #
by hirokanuka
| 2010-01-23 21:17
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by hirokanuka
| 2010-01-07 22:34
4000万年以上前 霊長類にウイルス…朝長・阪大准教授ら解析 (朝日新聞・読売新聞他) 畜大獣医出身のMH君、内在性ボルナで渾身のNature発表!朝長さんには、学部時代に某M研にぶらぶら遊びに行っていた時にお世話になりました。夢がある素晴らしい仕事。正月早々におめでとうございます! #
by hirokanuka
| 2010-01-07 22:20
子供の頃の正月休みと言えば、スポーツ観戦でした。 山梨県出身の私は、高校サッカーなら韮崎高、高校ラグビーは日川高、箱根駅伝は山梨学院大学。各時代の差はあれど、常に上位争いをする”地元の雄”達にテレビで声援を送っていたものです。韮高や日川はベスト4の常連で、しかしそこから先にどうしても進めない。小気味よく勝ち進んでも、結局は清水東や武南、天理や秋田工などに跳ね返される…毎年そんな一喜一憂の繰り返しでした。平成に入ってからは、その「山梨県民の正月スポーツの華」は箱根駅伝に移り、こちらは見事に3度の総合優勝で、溜飲を下げたものでした。 ただ、ここ最近はずっと低迷の時期を迎えていました。地元民としては気にはなっていたのですが。しかしこの正月は、いつもよりも少し楽しませて頂いています。 まずは高校サッカーの山梨学院大附属高校。見事、初出場で8強へ進出。実は、私は山梨学院の附属幼稚園出身なので、一応系列OB(!)。しかし驚くべきは、そのフレッシュチームの監督が、韮高の元監督だった横森巧さん。ええ、覚えていますとも!前回横森さんが韮高を最後に8強へ導いた時から、実に26年振り。羽中田昌(キャプ翼の三杉淳のモデルと言われる)を擁して”波状攻撃”で2年連続選手権準優勝した手腕が、就任1年目でこの快挙。むふぅ。 次いで、箱根駅伝の山梨学院大学。ここ数年は低迷していましたが、今回は優勝した東洋大に最後まで食らいつき、往路2位・総合3位。いや、十分誇っていいですよ。だってね、地方の無名私立大学ですよ?首都圏の有名大学は山ほどあります。駅伝で言えば、早稲田や明治などの東京六大学も強豪です。自分で言うのも何ですけど、関東圏の中で山梨はブッチ切りで田舎です。盆地の閉鎖性というか、東京まで電車で高々1時間半の距離が、眩しいくらいに遠いんです。そんな地方の大学で、長距離陸上部を作り上げる。…監督の上田誠仁さんが就任2年目で予選会通過を決めた時に、インタビューで人目をはばからずに号泣した姿を覚えています。あれから20数年経った今でも、地方大学で指揮を執り続け、上位に食い込ませる。むふぅ。 いや、やっぱ指導者のチカラってすげーなぁ。私も頑張ろ。 #
by hirokanuka
| 2010-01-03 21:51
A HAPPY NEW YEAR 2009 今年も本ブログをよろしくお願い致します。 さぁて、今年はどうしましょうかね。 準備中のEMさんの渾身ペーパーがまずは核になりそう。今年はこれで戦いまくります!次いでは、NS君&CKさんの世にもビックリ(!)研究をまとめに向けて失踪、じゃなかった疾走。東大医科研の河岡センセとの共同研究がやっと実になりそう。AYさんのフィラリア適応進化も、きっと日の目を見るでしょう。この論文では”恐竜”という単語を使うことになるはずです(笑)。上手くいけば大漁の予感がする年。つまりは「産みの苦しみ」の一年。あと、本学博士課程に新しくES君が入ってきてくれますので、これもいいニュース。概ね地方大学の博士課程というのは人気が無いのは言うまでもありませんが、もはや「研究者になる!」という選択肢しかないのが明白なので、こういうケースは有り難いです。最初から全速力で研究トレーニングが進められます。 (写真は本文とは全く関係ない、近くの雪山でソリで遊ぶ娘) 研究の方向性は…きっと今までと変わりません。ええ、面白いと思ったことを一貫性無くやるまでです。一体、私の専門は何なのでしょう?昨年から、ある大きなテーマを起こす準備を着実に進めており、とある”動物園”と共同研究をする段取りを付けました。もう実質的にはスタートしており、既にマガモにオオハクチョウのサンプルが…むふふ。カンガルーなんて素敵ですね、ウフフ。え?それだけじゃ分かんないって?それは数年先のお楽しみです(笑)。 ラボメンバー1人1テーマの方針を貫いている我がラボには、爆発的な展開力はありません。しかし、シーズを蒔いてじっくり育て、数年先に収穫する、そのことに長けている自信はあります。もちろん、最初に埋めた種がそのまま育つとも限らず、時には地力を付けるところから始めたり、または蒔き直しすらあることでしょう。しかしその畑と耕す人は絶対に替えません。今年一年、地主(PI)は収穫を心待ちに、じっくりそれを見守ろうと思います。 #
by hirokanuka
| 2010-01-03 00:14
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